09 December 2019
これだけでOK!メガネの冬メンテナンス
お気に入りのメガネは、長く使っていきたいもの。
その秘訣は、日ごろのメンテナンスにありますが、ちょっとしたことに心がけるだけで、十分なのです。冬は汗をかきやすい時期でないと思われがちですが、実は通勤電車やお店などは暖かくされていて汗をかいたり、温度差によって結露したりと意外と水分に晒されているということもあります。
また、人によっては整髪料や香水、化粧品を使いますが、それらに含まれる成分もメガネを劣化させる原因となりうるものです。
・こまめに『拭く』だけ
メガネのメンテナンスの基本は拭くことです。
おやすみ前などにメガネに付いた皮脂や化粧品、整髪料を専用クロスで拭き取ることでメガネを長持ちさせることができます。
私たちはレンズばかりに目が向きがちですが、フレームや、ヒンジ部(蝶番)の汚れをこまめに落としましょう。
特に、耳にあたる部分や鼻パッド(鼻当て)など、肌に触れる部分は重要です。
またレンズは別のクロスを使い、汚れやホコリを拭き取ることで視界がパッと明るくなり、ストレスフリーなメガネ生活を過ごすことができますよ。
市販の眼鏡クロス、クリーナー、洗剤を使うとより効果的です。こまめに拭くことを心がけていると、ネジの緩みやフレームの変形に早く気づくことができるようにもなります。
・気になることがあれば、眼鏡店に
耳や鼻にあたる部分のパーツは、常に肌に触れているため劣化の進行が早く、変色をすることがあります。
そんな時は購入された眼鏡屋に相談すれば、パーツの交換や緩んだネジの締め直し、歪んだフレームの型直し、調整など、様々なメンテナンスに対応してくれます。
日常の拭くだけメンテナンスで気になることがあれば、なんでも相談しましょう。
眼鏡店によるメンテナンスも、あなたのメガネを長持ちさせる秘訣です。