14 May 2020
spec espace クリエーティブディレクターより⑤
新型コロナウイルスが世界中に感染が拡大し、日本も大変な状況であるのは周知のとおりです。早く普段の生活に戻れるように強く願ってやみません。
コロナウイルスは体の粘膜に付着することで感染しますので、目からも感染する可能性があるとも言われています。そこで、感染予防にメガネが果たす役割として、ゴーグルやフェイスガードといった特別なものでなくても、直線的に飛ぶくしゃみによる飛沫をある程度カバーすることが挙げられているようです。
また、新型コロナウイルス感染拡大によって、目にかかる負担が増えています。
テレワークのウェブ会議などでパソコンやタブレットを長時間使用される方、外出自粛でテレビやゲームの使用が増えた子どもたちにとって、ブルーライトによる目への負担、眼精疲労が問題視され始めています。
このたびの休校延長により、スマホやゲーム以外でもパソコンやタブレットなどでオンライン学習に励む方に子どもたちには、ブルーライトによる目へのリスクは常に晒されています。「目が悪く」なくてもブルーライトカットが施されたレンズ入りメガネが今以上に求められるかもしれません。
ときにはメガネが便利な使われ方もしています。
外出自粛により、在宅ワークなどで家にいることが多くて、化粧をされない方が増えたのではないでしょうか。ウェブ会議やリモート飲み会などオンラインで人と会う機会もあり、バッチリと化粧をするほどでもないときに、活躍するのが「メガネ」だという話もよく聞きます。
最近「インスタライブ」で芸能人・著名人がよく登場します。ある女性シンガーが大きなプラスチックフレームをかけて現れました。いわゆる「おうち仕様」でしょう。しかし、私としてはメガネがずれていたのが非常に気になりました。